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ぜひ子どもにも観せたい映画

■のだめカンタービレ最終楽章 前編

これを観るとクラシックファンになります!

ご存知、ピアニスト野田恵(通称のだめ)と、指揮者千秋真一のラブコメディー。テレビシリーズと同じで、のだめ(上野樹里)と千秋先輩(玉木宏)が、今度は舞台をヨーロッパに移して、バージョンアップして展開します。のだめは、音楽学校のピアノの進級試験を控え、練習に励む日々。千秋は、ルーマルレ・オーケストラの常任指揮者に就任しました。喜んだのもつかの間、歴史のあるオーケストラにもかかわらず、資金不足などから、団員の多くが辞めて、残った団員は全くやる気のない、オーケストラになっていました。果たして千秋はこのオーケストラを立て直すことができるのでしょうか?

オーケストラのように、大勢が一つになってよいものを作り上げてゆくことは、素晴らしいことだとつくづくと思いました。この作品を観るとクラシックファンならずとも、「クラシックはいいな!」と思います。

最終楽章の後編は春ぐらいに封切り予定です。楽しみです。

2009年日本映画





■カールじいさんの空飛ぶ家

冒頭の8分52秒だけでも感動100%!

映画館で観る前に、実はテレビでこの作品の冒頭の8分52秒を観ました。ほとんどセリフがなくて、音楽と映像だけなのですが、とても訴えかけるものがあってサイレントムービーのチャプリンの名作(例えば『街の灯』)を見ている感じで、とても感動しました。この冒頭シーンは秀逸です。

それとともに、この主人公のカールじいさんが「ただの頑固なじいさん」ではなくて、ああこういう人生を歩んできたのか…!と引き込まれてゆきます。冒頭シーンに続く本編で、カールじいさんが夢を見い出して頑固なまでにその夢に向かってゆく理由はなぜ?

何歳になっても人は夢に向かって歩み出す時、実に若々しく、困難があってもへこたれない・・・。この映画を観た後に、「そうだ!自分も夢に向かって進んでゆこう!」と思う方も多いのでは?

これがアニメ映画であることをすっかり忘れてしまうほど、登場人物の表情が素晴らしくよく描かれています。2009年に封切られた映画の中で最も感動と、勇気を与え、なおかつ面白い映画で、この映画は観ないと絶対に損です。

さてこの作品、面白く感動したあの映画『モンスターズインク』の監督の作品ということで納得!

2009年米国映画





■ディズニーのクリスマス・キャロル

悔い改めたら未来は変えられる!

クリスマス・イブの夜、カネがすべてで、みなにきらわれ者の老人、エベニザー・スクルージ(ジム・キャリー)に、3人の「クリスマスの精霊」が現れます。そして、スクルージは過去、現在、未来に連れ出されます。

その中で、スクルージは忘れていた人生に気がつきます。最初からこうではなかった・・・。

どこか、聖書の取税人のかしらで金持ちのザアカイ(ルカ19章)の話を思わせます。主演のジム・キャリーは、スクルージとクリスマスの精霊を含めて7役を演じています。この作品は19世紀の英国の作家チャールズ・ディケンズの原作の映画化で、脚本・監督は『バック・トゥー・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキスです。道理で、未来や過去にタイムトラベルする話はお手のもの・・・?なのかもしれません。

2009年米国映画





■アルフ

なれなれしいエイリアンが突然、居候に。
家族で楽しめるコメディー!

ロスに住む、ウイリーと妻のケート、子ども3人、猫のラッキーのタナー一家に、ある日突然、宇宙船が落ちてきます。中には毛むくじゃらの宇宙人が、そこでALF(アルフ)と名づけたのですが・・・。ALFとは、Alien Life Form(地球外生命)の略で、言い換えるとエイリアン。

エイリアンといえば、映画のシリーズ物で観たように、「地球侵略」とか怖いイメージがあるのですが、このエイリアンのアルフは、全く違います。初対面なのに、なれなれしく、ずうずうしく、ナマケモノのような感じで、とうとうタナー家に居候することになります。家族との会話がおても面白いです。

子どもも楽しめる作品です。もともと米国NBCのテレビドラマで、2008年10月からNHK教育テレビでもやっています。アルフを所ジョージ、ウイリーを小松政夫が吹き替えていて、それがぴったり会っています。

米国テレビ番組(NBC)1986年から1990年





■旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ

こんな動物園なら行ってみたい!実際に会った逆転劇

最初に「これは日本最北端の動物園で実際に起こった話です」と字幕が出ます。実在の旭山動物園は冬はマイナス25度になる北海道旭川市にあります。

入場者が減って1996年度は26万人で、エサ代も出せず、常に閉園危機にありました。それに加えてエキノコッスク感染が発生し、市長は閉園を決断し、園長の滝沢(西田敏行)と、飼育係たちはとうとうがけっぷちに立たされます。そこで諦めずに、今までにない動物園が出来上がってゆく中で、2006年にはあの東京上野動物園を抜いて月間入場者数日本一になります(2007年度は307万人)。

園長と、飼育係と、動物たちの交流が描かれています。また、人間の素晴らしさとはいったいどういうことなのか・・・?「夢を諦めてはいけない」という、元アリスの谷村新司の「夢になりたい」という映画の主題歌もいいです。

2009年日本映画





■ベッドタイム・ストーリー

おとぎ話が現実に!

独身中年男のスキーター(アダム・サンドラー)は、姉の幼い息子と娘のベビーシッターをすることになります。寝かせる前におとぎ話(ベッドタイム・ストーリー)をせがまれ、荒唐無稽なおとぎ話を作って聞かせますが、それがなんと現実に起きてしまいます。

想像力を駆り立てるディズニーならではのストーリーで文句なく親子で楽しめる作品です。また、映画好きには、これはあの映画のあの場面とわかっていっそう楽しいです。バグジーというモルモットが出てきてかわいいです。

2008年米国映画

※荒唐無稽:言動に根拠がなく、現実味のないこと。また、そのさま。





■ボルト

「スーパードッグ」が、実は平凡な犬であることを知ったとき・・・。

ボルトは少女ペニーを守るスーパードッグ。強力な敵(ミドリの目の男)の繰り出す様々な武器に対しても、スーパー・パワーで圧倒します。しかし、それは実は人気テレビの中の作り話だったのです。そして、その真実を知らないのは・・・、犬のボルトだけだったのです。

テレビスタジオを出て、ニューヨークに置かれたボルトは、そのことを知りショックを受けます。しかし、ペニーに会いたいとハリウッドまでの長旅が始まります。「旅の仲間」は人間嫌いの捨て猫のミトンズ、ヒーローおたくのハムスターのライノ。一体どんな旅になるのか・・・?

面白く、かつ感動的、大人も十分に楽しめます。

2009年米国映画





■アイス・エイジ3

―― あのトリオが恐竜ワールドでピンチ

動物が主人公のアニメ映画は、最近非常に増えています。

その中で、『アイス・エイジ』は最も人気があるシリーズの一つです。ついに第3弾となりました。

今回は、シド(へんてこなナマケモノ)と、マニー(心優しいマンモス)、ディエゴ(クールでワイルドサーベルタイガー)のいつものトリオが、なんとあのティラノザウルスが住む恐竜ワールドに、行くことになります。次から次にピンチが彼らを襲います。彼らの運命は?

親子で楽しめます。

2009年米国映画





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